ネイティブキャンプはカランメソッドの公式認定校の1つです。
カランメソッドのレッスンは受け方でその効果が大きく変わります。
ネイティブキャンプのカランメソッドを正しい受け方で実践すると、4倍速で英語脳を作ることができます。
この記事では、ネイティブキャンプでのカランメソッドの受け方や、効果の高め方などを詳しく解説しています。
4倍速で英語脳を作れるカランメソッドの受け方などを詳しく知りたい方はこの記事を、ネイティブキャンプについて詳しく知りたい方はこちらの公式サイトを確認してください。
ネイティブキャンプのカランメソッドの受講に、予習はいりません
カランメソッドの正しい受け方ですが、予習はしてはいけません。
なぜ、予習をしてはいけないのか、予習するとどんな困ることがあるのかを説明しましょう。
カランメソッドの受講に予習がいらない理由
カランメソッドの特徴は、「耳で聞いた英語を日本語で考えることなくそのまま話す」ことで、正確な英語表現を習得し、英語脳を作り上げることです。
予習をすると、会話の内容を知った状態でレッスンを受けることになります。
そうすると、カランメソッドの本質である、頭の中で母国語に翻訳することなく反射的に返答する練習をすることで、母国語に頼らない英語脳を鍛えることができなくなります。
カランメソッドの受講で予習すると困ること
予習すると、脳はどうしても日本語で考えてしまいます。
レッスンでこのプロセスを確実にこなすために、予習は邪魔になります。
カランメソッドは耳から聞こえた英語を頼りにレッスンを進めるので、レッスンではリーディングを除いてテキストを使いません。
講師の英語を聞き取ることに集中し、それに対して、瞬時に英語で回答する訓練を繰り返します。
瞬時に答えられなければ、講師が即座に回答を言いますので、日本語で考えている暇はありません。
英語で聞いた文章を、即座に正しい英語で返す。
予習なしでどうやって英語力を定着させていくのかについては、次で詳しく説明しましょう。
ネイティブキャンプの カランメソッドの効果を高めるために、復習を重視
カランメソッドの定着には、復習が重要になります。
次回のレッスンにおいて、復習の時間はあるのですが、レッスンで学んだ内容の定着のためにもレッスン時間外での復習をおすすめします。
カランメソッドの復習につかう教材
復習にはテキストと、音声教材を準備します。
音声教材はカラン自習用プラットフォームより利用することができます。
これは、カラン機構がカランメソッドを受講している生徒に向けて提供している自習用システムです。
レッスンの復習のためのコンテンツが充実していて、レッスンでは実施しないディクテーション(聞き取りとライティング)も行うことができます。
ネイティブスピーカーによる読み上げ音声が収録されたオーディオブックも無料で利用できるので、単語の発音の確認もできます。
4倍速で英語脳を作る復習の方法
音声教材を用いた復習の中心は、個人のレベルにもよりますが、リピーティングとシャドーイングになります。
リピーティングでは、音声を聞くだけではなく、1文ずつ聞いた通りに話す練習をします。
音声の発音を聞き取ることに集中し、その通りにまねすることに注意してください。
シャドーイングは、音声の0.5秒遅れで影のように声に出してついていく練習方法です。
シャドーイングの特徴は、リスニングとスピーキングの両方を同時に鍛えられることです。
聞き取った英語を、日本語に翻訳する間もなく英語で発話するので、瞬時に回答するカランメソッドの定着に非常に役立つ練習方法です。
初心者には難しく感じるかもしれませんが、何度か実践するうちに慣れてきますので、あきらめずにチャレンジしてください。
レッスンと併せて復習を積み上げることで、通常の4倍速で英語脳が作れるカランメソッドの効果がどんどん高まります。
ネイティブキャンプの カランメソッドレッスンの進めかた
カランメソッドのレッスンは、講師の質問に回答していく方式となります。
ネイティブキャンプのカランメソッドレッスンは次の要領で進められます。
- 復習(70%)
- 新単語・表現(20%)
- リーディング(10%)
- 聞き取りとライティング(自習)
それぞれを詳しく説明しましょう。
1.復習
レッスンは前回の復習から始まり、復習が全体の70%をしめます。
これだけの時間を復習が占めるということは、カランメソッドでの英語習得において、いかに復習が大切かということがわかりますね。
レッスン後、自分で復習をするのが良いのですが、都合がつかないことや、やり方がうまくいかないこともあるでしょう。
また、講師と一緒に進める復習は、自分ひとりと違い、集中力、回答のペース等も違うはずです。
レッスンでの復習と、自習での復習をうまく組み合わせて下さい。
2.新単語・表現
次に新しい単語や表現を学びます。
レッスン全体の20%となります。
イラストや、講師のジェスチャーにより、視覚的に単語のイメージをとらえられるようになっています。
新しく学んだ単語や表現を使って、実際の文章の中でそれらの単語や表現の使い方を練習していきます。
3.リーディング
リーディングでは、生徒が一人で教材を読み上げます。
発音やイントネーションなどのミスは、その都度修正されますので、正しい発音やイントネーションを的確に習得できます。
カランメソッドのレッスンは、テキストを見ずに進められますが、このリーディングだけはテキストが必要になります。
4.聞き取りとライティング
聞き取りとライティング(ディクテーション)はレッスン中に実施せず、レッスン後の自習で行います。
カランレッスンを受講していると、カラン機構の自習用プラットフォームが利用できますので、そちらから自習を行うことになります。
ネイティブキャンプの カランメソッドについてのまとめ
ネイティブキャンプでカランメソッドを受けるにあたって、予習は必要ありません。
復習に関しては、レッスンの中でも復習時間はありますが、自主的に復習することが大切です。
復習には音声教材とテキストを使用します。
復習にはリピーティングとシャドーイングが効果的です。
復習はレッスンの中でも行われるほど重要です。
その他、自習としてディクテーションも組み込むことで更なる学習効果が期待できます。
このようにしっかりと復習しながらネイティブキャンプでカランメソッドを正しい受け方で実践すると、4倍速で英語脳を作ることができるのです。
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