英語のリスニング力強化の練習方法として効果が高いとされるオーバーラッピングとシャドーイングですが、具体的な違いや実践方法は?
リスニング力を鍛えるのに絶大な効果を発揮するのがシャドーイング、その土台を作るのがオーバーラッピングです。
この記事ではオーバーラッピングとシャドーイングの違い、期待できる効果、具体的な練習方法などを詳しく解説しています。
リスニング力を鍛える方法や、シャドーイングの実践をサポートしてくれる便利なアプリについて知りたい方はこの記事を参考にして下さい。
オーバーラッピングとシャドーイングの違い
オーバーラッピングもシャドーイングも音声に重ねて発話する練習方法ですが、両者には明確な違いがあります。
オーバーラッピングとは?
オーバーラッピングは、お手本の音声に自分の声をかぶせるようにして、英文を見ながら同時に発音する方法です。
オーバーラッピングでは発音やイントネーションなどに注意しながら、お手本の音声と完璧に重なることを目指します。
シャドーイングとは?
シャドーイングはお手本の音声に影のようにくっついて発音していくトレーニングです。
シャドーイングは、お手本の音声を聴き取り、聴こえた音声のリズム・発音・イントネーションなどを再現しながら声に出し、お手本の音声を1〜3秒遅れて追いかけます。
オーバーラッピングとシャドーイングの期待できる効果の違い
オーバーラッピングもシャドーイングもどちらも、期待できる効果は次の2点です。
- スピーキング力
- リスニング力
耳と口を使うんだから当然でしょ、と思われるでしょうが、それぞれ効果のポイントは違ってきます。
オーバーラッピングの特徴
オーバーラッピングは、英語の音声と自分の声を重ねて発音する学習法です。
メリットとデメリットは以下のようになります。
<デメリット>
リスニング力アップには直接的ではない
英語を見ながら発音するため、リスニングに直接的な効果は薄いです。
英語の音を正しく発音できるようになれば、リスニング力アップに間接的に効果があります。
<メリット>
発音やイントネーションの向上に効果的
オーバーラッピングは英文を見ながら練習します。
英文を見ながら完全に音声をまねていくので、自分の発音やイントネーションがお手本とどう違っているのかが確認しやすい方法です。
シャドーイングの特徴
シャドーイングは、英文を見ずに英語の音声の直後に、自分の声を遅れて発音する学習法です。
メリットとデメリットは以下のようになります。
<デメリット>
不明確な箇所が確認しにくい
知らない単語や聞き取れなかった箇所があると、正確な発音ができません。
シャドーイングでは英文がなく、リスニング力だけに頼っての発音練習になるので、知らない単語がほとんどなくあなたにとって簡単と感じるくらいの教材を使うことが必要です。
<メリット>
リスニング力を鍛えるのに効果的
シャドーイングは視覚情報がない状態で、聴き取った音を完全にまねする練習方法です。
耳からの情報しかないので、英語の音を正確に聞き取る力、つまりリスニング力が劇的に鍛えられます。
スピーキング力向上にはオーバーラッピング
オーバーラッピングはスクリプトを見ながら音声を真似ていくので、よりナチュラルな話し方、リズム、イントネーションを練習できます。
お手本と一緒に何度も声を出して練習するので、自然な単語と単語のつながりリスム、ネイティブ並みのスピードで流暢に話すスピーキング力が身につきます。
リスニング力向上にはシャドーイング
オーバーラッピングはスクリプトを見ながら音声を真似ていくので、よりナチュラルな話し方、リズム、イントネーションを練習するので、スピーキング力には効果があります。
リスニング力を鍛えるには、あなたの耳に頼るしかないシャドーイングにはかないませんいません。
シャドーイングは徹底的に細部まで音声を聴き取り、更に声にも出すので、びっくりするくらいリスニング力の向上に効果を発揮します。
リスニング力を上げるための効果的な練習方法7ステップ
オーバーラッピングとシャドーイングを上手く組み合わせることで、リスニング力を飛躍的に向上させられます。
オーバーラッピングで4ステップ、シャドーイングで3ステップのあわせて7つのステップで進めると効果が実感できるようになります。
- オーバーラッピング
- 自分のレベルに合った音声教材を選ぶ
- 英文を意味の塊に分ける
- 1文ずつ音読する
- オーバーラッピング
ここまでが準備にあたる4ステップ。
下の3ステップが、実際のシャドーイングのステップになります。
- シャドーイング
- 音に集中しながらのシャドーイング
- 内容をイメージしながらのシャドーイング
- シャドーイングを録音してチェックする
先ほども説明したようにリスニング力を劇的に鍛えるにはシャドーイングが効果的ですが、そのためにはオーバーラッピングをしっかり練習することが成功のポイントです。
7つのステップを更に詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。 →→→ シャドテンでの正しいシャドーイングのやり方は?学習の進め方7ステップと注意点などを詳しく解説!
オーバーラッピングとシャドーイングをする際のポイント5点
シャドーイングとそれにつながるオーバラッピングですが、効率的に効果を得るには次の5つの点に注意してください。
- 自分のレベルに合った教材を選ぶ
- 会話するときの声の大きさで練習する
- 英語の発音・リズム・イントネーションに注意する
- 英語の意味を意識する
- 声を録音して発音を確認する
自分のレベルに合った教材を選ぶ
シャドーイングには聞いて80%程度理解できるものを選びます。
長さは30秒~1分、長くても1分30秒くらいのものを選んでください。
オーバーラッピングのステップでは英文を確認しますので、スクリプトがついていない教材はNGです。
会話するときの声の大きさで練習する
もごもご口の中で小さな声でやっているときには上手くできたように感じても、実際に話すときの声の大きさでは上手くついていけないことはよくあります。
聴き取った音を会話するときと同じようにしっかりと声に出すことで、練習の効率が上がります。
英語の発音・リズム・イントネーションに注意する
シャドーイングでもオーバーラッピングでも、お手本の音を忠実に再現することがその効果を高めるうえで重要になります。
自分なりにスラスラ言えた、ではなく、完璧なものまねを目指します。
英語の意味を意識する
きれいに英語を発声していても意味が解っていなければ高い効果は望めません。
英文を声に出しながら、英語の順番で意味をとらえながら声に出していきます。
このトレーニングで、英語を英語の語順で聴きとったまま理解する、というリスニング力が鍛えられます。
声を録音して発音を確認する
特にシャドーイングでは必ず自分の英語を録音します。
自分で声に出しているときにはどのように発音しているのかわからないのですが、録音して聞くとお手本と同じところ、違う所がはっきりします。
シャドーイングにおすすめの教材
シャドーイングもオーバーラッピングも、教材選びがかなり重要です。
教材選びを失敗すると、全く成果が上がらないともいえます。
自分でどれを選べばよいかわからない場合、アプリを利用するのもよいでしょう。
有料・無料をあわせて使い易いように工夫されたアプリについて、こちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。 →→→ シャドーイングアプリおすすめ6選を徹底比較!シャドテンの代わりに使えるアプリが見つかる!
その中でも、有料ではありますが全ての機能がそろっているのがシャドテンです。
シャドテンでは、教材選びからシャドーイングのA添削指導までが揃っっています。
添削指導はAIではなく、プロのコーチによるもので、あなたが上手くできていない所を客観的に指導してくれます。
シャドテンでは定期的にキャンペーンも行っています。こちらの記事に詳しく紹介していますので、参考にしてください。
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リスニング力を上げるシャドーイング、オーバーラッピングについてのまとめ
オーバーラッピングとシャドーイングは、どちらも英語の発音やイントネーションを向上させる効果的な学習法です。
スピーキング力を向上させたい場合は、オーバーラッピングで大丈夫ですが、リスニング力を向上させたい場合には、間違いなくシャドーイングです。
徹底的に細部まで音声を聴き取る練習を繰り返すことで、リスニング力は飛躍的に向上します。
シャドーイングの練習には教材選びが最重要で、これを間違えると効果なしに。
リスニング力を飛躍的に高めたいなら、アプリの利用、中でもすべての機能が揃っているのがシャドテンです。
シャドテンは1週間の無料体験ができますので、興味のある方は下のリンクボタンより公式サイトで確認してくだい。
シャドテンの評判・口コミが知りたい方はこちらの記事を確認してください。 →→→ シャドテンは高い?料金や内容の口コミ・評判を調べて分かったシャドテンのすごさ!
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