「ディアトーク」は英語のスピーキング練習ができるアプリですが、類似のタイプので人気のアプリとして「スピーク」「スピークバディ」「トーキングマラソン」があります。
この記事では、これら4つのアプリの特徴や料金などから、どのアプリがあなたにぴったりか判断できるように徹底比較しています。
どれも人気のアプリで、特徴に応じた使い方をすることで、あなたの英会話力にプラスになるでしょう。
それぞれのアプリの内容比較を詳しく知りたい方は、この記事を読み進めて下さい。
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類似のスピーキング4アプリ、ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの特徴を比較
冒頭でも触れましたが、「ディアトーク」と類似の英会話練習機能を持つアプリには、「スピーク」「スピークバディ」「トーキングマラソン」があります。
いずれも人気のアプリなので、「ディアトークの代わりになるいいアプリはないかな?」「本当にディアトークがベストかな?」と比較したい人も多いでしょう。
これら類似のスピーキング練習用アプリの特徴や内容を、下の表にまとめました。
アプリ | ディアトーク | スピーク | スピークバディ | トーキングマラソン |
特徴 | AIとの英会話に完全特化 | AIとフレーズ演習やロールプレイ、フリートーク | AI機能により最適な学習カリキュラムの作成と、学んだフレーズでの実践練習 | 瞬発力の養成とスピーキングに特化した圧倒的な発話量(75,000語) |
英語レベル | 中級~上級 | 初級~上級 | 初級~上級 | 中級~上級 |
内容 | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス |
音声認識 | あり | あり | あり | あり |
添削・フィードバック | あり | あり | なし | あり |
無料期間 | 1週間 | 1週間 | 3日間 | 2週間 |
いずれのアプリもスピーキングトレーニング用ですが、違いがあるのが一目でわかります。
項目毎にさらに詳しく見ていきましょう。
対応できる学習者の英語レベル
中学英語理解できる人なら、どのアプリもレベルの心配なく使えます。
スピーク、スピークバディには基礎から勉強できる機能があるので、中学英語に不安のある方でも安心して始められます。
ディアトークとトーキングマラソンは、英文法の解説などがないため、中学英語が理解できていない方は使いにくいかもしれません。
アプリの内容
英語の種類としては、いずれのアプリも日常英会話からビジネス英会話まで、幅広くカバーしています。
ディアトークのAIはビジネスの話が好きそうですが、会話アプリですので「この話がしたい」と伝えると、そちらに話題が移ります。
いずれのアプリでも、日常英会話を中心にしたり、ビジネス英会話を中心にしたりできますので、内容そのものはあまり心配しなくてもいいでしょう。
音声認識
いずれのアプリもAIによる音声認識ができます。
AIの進歩は目覚ましく、ほぼ正確にあなたの話す英語を認識してくれます。
いずれのアプリでも音声認識精度は、英語学習において十分な精度を備えていますので、安心してください。
フィードバック機能
ディアトーク、スピーク、トーキングマラソンでは、あなたの発話を文字起こししてフィードバックやアドバイスする機能があります。
なぜ修正した方が良いのかについての説明もあります。
あなたの英語を洗練されたものにする、非常に嬉しい機能です。
無料期間
トーキングマラソンは2週間、ディアトーク、スピークで1週間、スピークバディでは3日間の無料体験期間があります。
どのアプリが良いか迷った場合は、無料なので積極的にお試しされることをお勧めします。
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの料金を比較
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの特徴を比較しましたので、次にそれぞれの料金を比較しましょう。
アプリ | ディアトーク | スピーク | スピークバディ | トーキングマラソン |
1ヵ月プラン(税込) | 4,380円 | ・プレミアム3,800円 ・プレミアムプラス5,800円 | 3,300円 | 4,378円 |
6ヶ月プラン(税込) | 17,800円 (2,967円/月) | |||
12ヶ月プラン(税込) | 39,400円 (3,283円/月) | ・プレミアム19,800円 (1,650円/月) ・プレミアムプラス29,800円 (2,483円/月) | 23,800円 (1,983円/月) |
学習アプリを料金だけで決めることはないでしょうが、単純に料金だけでいえば、スピークのプレミアムの12ヶ月プランか、スピークバディの12ヶ月プランが安い料金設定になります。
逆に、トーキングマラソンには12ヵ月プランはありませんし、ディアトークは12ヶ月プランデモ、スピークやスピークバディよりも高い料金設定になっています。
この中でディアトークはAIとの英会話に完全特化しているので、会話にだけ集中できます。
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの料金については、こちらの記事で詳しく説明していますので、併せてご確認ください。
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ディアトークの料金は高いの?【大公開】他のサービスとの徹底比較!
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの特徴を解説
続いて、それぞれのアプリごとにより詳しく特徴や内容を確認していきましょう。
ディアトーク
ディアトークは、AIとの英会話をひたすら繰り広げます。
言いたいことが英語でなかなか言えない人、人相手だといろいろ考えてしまう人にとっては、うってつけの会話練習アプリです。
ディアトークでは、なんて言ったらよいかわからないときにはAIに日本語で質問できます。
あなたの話した英語は文字起こしされますので、後で確認ができます。
その時に、別の言い方をAIが紹介してくれますので、その場にピッタリの言い方が出来るようになります。
英語を話す練習がしたい、という方には機能もシンプルで使い易いアプリです。
ディアトークについて更に詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
↓↓↓
ディアトークの口コミ・評判はどう?まじヤバい、実際に使った私の感想!
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スピーク
スピークは、AI講師との英会話をしながらスピーキング力を身につけるアプリです。
AI講師の正体は、実はあのChatGPT。
会話は結構リアルで、本格的な会話の練習ができるようになっています。
スピークにはプレミアムとプレミアムプラスという2つのプランがあります。
どちらも
・スピークカリキュラム
・ロールプレイ
・スピークチューター
・発音コーチ
の利用はできますが、プレミアムプラスだと
・個人最適化プラン
・弱点強化
・興味レッスン
といったコンテンツがプラスされます。
会話だけではなく、スピーキング全体を底上げするコンテンツの提供を希望されるなら、スピークは使いやすいアプリでしょう。
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スピークバディ
スピークバディは、AIのキャラクターと英会話の練習ができるアプリです。
スピークバディは速度調整も簡単なので、AIの話す英語が早いと感じる方でも組みやすいアプリです。
スピークバディでは、会話をしながら反復練習が出来るように、同じフレーズが何度も登場します。
会話のヒントやフィードバック機能もあるのでがもらえるので、あなたの取り組むべきポイントがわかるようになっています。
スピークバディについて更に詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
↓↓↓
トーキングマラソンとスピークバディを徹底比較!あなたに最適なアプリはこれに決まり!
スピークバディのアプリはこちらのリンクよりインストールできます。
↓↓↓
スピークバディのアプリのダウンロードをして、無料体験をする
トーキングマラソン
トーキングマラソンは、単にAIと会話をするだけではなく、6秒以内に答える瞬発力養成が出来るスピーキングトレーニングアプリです。
トーキングマラソンのフレーズはあの「キクタン」より厳選されたもので、実用性の高いものです。
トーキングマラソンは解説がないので、全くの初心者の方はやめた方がいいでしょう。
トーキングマラソンについて更に詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。
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トーキングマラソンとスピークバディを徹底比較!あなたに最適なアプリはこれに決まり!
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AI英会話アプリを利用するメリット・デメリット
ここまでディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンといったスピーキングに対応したアプリの紹介をしました。
ここでは、AIを使った英会話アプリでスピーキング練習するメリットとデメリットについて説明します。
AI英会話アプリを利用するデメリット
まずは気になるデメリットから紹介します。
AI搭載アプリでスピーキングを練習するときのデメリットとしては次の2点があります。
- 感情が一定で、喜怒哀楽がない
- 質問と回答のズレを汲み取ってくれない
AIが進化すればこれらのデメリットは解消するでしょうが、人間と人工知能の最大の違いがここにあるのではないでしょうか。
感情が一定で、喜怒哀楽がない
AIには感情がありません。
常にビジネスの面接のような感じになります。
喜ぶべき場面では喜びの表現を使いますが、少なくとも怒った感情を剥き出しにしたのを見たことはありません。
会話の練習なので、まずは感情はいらないでしょうが、人と話をする場合には相手の気持ちを考えながら話しをします。
自分で嬉しい場面、悲しい場面、などを意識した表現を工夫しなければ、非常に表面的な会話になりがちです。
質問と回答のズレを汲み取ってくれない
人間と違いAIには場面に応じた、言葉の裏側を読み取る能力はありません。
言いたいことは全て言わないと、これくらいで伝わるだろう、というのはありません。
そういう意味では、ビジネスシーンで誤解を招かない英語を習得するするには非常にいい練習になるでしょう。
AI英会話アプリを利用するメリット
AIに限ったことではありませんが、アプリでスピーキングを練習するときのメリットは次の3点です。
- 人間相手ではないので恥ずかしさがない
- 自分の話した英語を確認しやすい
- オンライン英会話より手軽
これらはスピーキングのトレーニングで結構大きなメリットになりますので、詳しく説明します。
人間相手でないので恥ずかしさがない
人間、特にネイティブ相手だと緊張して上手く話せなかったり、間違えたら恥ずかしい、と思う人もいますよね。
AIを使った英会話なら、余計なことを考えずに英語を話すトレーニングに集中できます。
余計なことを考えずに、英会話の基本である「英語を話す」ことに集中して練習できるのはうれしいです。
自分の話した英語を確認しやすい
普通、会話をして「あのとき自分はなんて言ったんだろう」と思い返しても全てを覚えているわけではありません。
AIを活用したアプリでは、あなたの話した英語を文字にしてくれます。
併せて、改善点やより良い表現の提案など、スピーキングスキルを上げるのに便利な機能があります。
この機能を有効に使うことで、非常に効率よくスピーキング力を伸ばすことができます。
オンライン英会話より手軽
オンライン英会話なら、事前に予約がいりますし、中にはハズレ講師もいます。
また、時間も30分程度の時間が必要です。
スピーキングアプリの場合、やろうと思えばすぐに始められますし、あなたが終了したいときに終了できます。
何より、AIは当然ながらいつでも一定の品質をkeepしますので、「きょうのAIはハズレだ」なんてことはありません。
手軽に、一定レベルのスピーキング練習が毎日できるのがAIを使ったスピーキングアプリのメリットでしょう。
あなたにぴったりのアプリは
人気のスピーキング用アプリを4つ紹介しましたが、あなたにはどのアプリがピッタリなのでしょうか。
とにかく話す練習に特化したいならディアトーク
ディアトークでは、インプットの機能はなく、完全にAIとの英会話に特化したアプリです。
沢山英語を話す練習がしたい、という方にはディアトークで決まりです。
会話だけでなくインプット学習もしたい人はスピーク
スピークは、AIとの会話だけでなく発音矯正や、弱点強化などのインプットメニューも揃っています。
1つのアプリで、インプットから英会話練習まで全てをしたい、という方にはスピークがいいでしょう。
料金を安くしたい人はスピークバディ
スピークバディは、今回紹介したアプリの中で、一番安く取り組めます。
会話の練習はしっかりできますが、スピークバディにはフィードバック機能がありません。
フィードバックよりも、料金を安くしたい人にはスピークバディがいいでしょう。
会話の瞬発力を鍛えるにはトーキングマラソン
トーキングマラソンは、6秒以内に答える、という制限時間があります。
テンポの良い会話には、空白の時間は禁物です。
英語を話す前に頭で考えてしまう方には、トーキングマラソンでのトレーニングが効果があるでしょう。
ディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンの比較についてのまとめ
この記事ではスピーキング練習用アプリとして人気のディアトーク、スピーク、スピークバディ、トーキングマラソンについて、それぞれの特徴や料金を比較しました。
会話練習に完全特化しているのがディアトーク、インプットもしながら会話力を鍛えるのがスピーク、料金を安く抑えられるスピークバディ、瞬発力が養えるトーキングマラソンと、それぞれ特徴があります。
ディアトークとトーキングマラソンは、中学英語に自信のない方は使いにくいかもしれません。
あなたの好み、レベル、目的に応じて、最適なアプリを選んで、下のリンクより公式サイトより申し込んで下さい。
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