ベルリッツでは、基本、クーリングオフが適用できます。
ただし、受講期間が2ヵ月を超えること、かつ支払い総額が5万円を超えることが条件になります。
条件をクリアしているようでも、ベルリッツフレックスには適用されません。
この記事では、クーリングオフのルール、ベルリッツのクーリングオフの方法や、クーリングオフのできるコースなどについて詳しく説明しています。
ベルリッツのクーリングオフについて詳しく知りたい方は、この記事をご確認ください。
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ベルリッツのクーリングオフの方法と返金
ベルリッツではクーリングオフが適用できます。
ただし全てにおいて適用できるわけではないので注意が必要です。
クーリングオフの適用条件
ベルリッツでクーリングオフが適用できるのは次の場合です。
受講 期間が2ヵ月を超え、かつ支払い総額が5万円を超えるコース。
多くの場合が該当すると思いますが、次の場合はクーリングオフが適用されません。
- 1ヶ月の短期集中コースなど2ヶ月に満たないケース
- ベルリッツフレックス
- 海外在住の方
これらに該当する方は、ご注意ください。
クーリングオフの手続き方法
クーリングオフは次の手順で行います。
項目 | 内容 |
期限 | 契約した日を含めて8日以内 |
方法 | 書面(電子メールを含む)にてクーリングオフの意思を伝える |
電話ではなく、必ず書面でクーリングオフの意思を伝えます。
クーリングオフの返金方法
クーリングオフが成立すると、支払った入学金、授業料、関連商品の費用等、あなたが支払った料金があなたの口座振込に返金されます。
この時、既にレッスンを受講していたり、教材を使用していても大丈夫です。
契約解除に 伴う損害賠償や違約金の発生はありません。
教材を返却する際の費用は、ベルリッツが負担しますので安心してください。
契約日を含めて8日間を超えるとクーリングオフではなく、解約となります。
ベルリッツの解約についてはこちらの記事を参考にしてください。→→→ ベルリッツの途中解約はいつまで?このルールを知らないと後悔することに!
注意!ベルリッツフレックスはクーリングオフができない
ベルリッツフレックスには、クーリングオフは適用されません。
理由としては、ベルリッツフレックスはオンライン英会話の扱いとなり、「特定商取引に関する法律」の規定による「特定継続的役務」の対象とはならないからです。
クーリングオフ制度そのものについては、この後、詳しく説明します。
ベルリッツフレックスに申し込まれる際には、十分気をつけて下さい。
クーリングオフ制度について確認
契約を結んだ後に、自己都合で契約解除、というのは契約違反となります。
ただ、急に説明されて冷静に判断することができないような状況も考えられます。
そのような消費者を救済するために、契約後でも冷静に考える一時間が与えられるのがクーリングオフ制度です。
クーリングオフ制度が適用できるのは以下のサービスが該当します。
サービス | クーリングオフの期間 |
訪問販売や訪問購入、アポイントメントやキャッチセールス | 8日間 |
語学教室、エステサロン、パソコン教室、結婚紹介サービス | 8日間 |
マルチ商法(連鎖販売取引) | 20日間 |
内職やモニター契約(業務提供誘引販売) | 20日間 |
クーリングオフの期間は、契約の日を含んで8日間や20日間と定められています。
オンライン英会話は原則クーリングオフができない
先ほどの表に語学教室が入っていましたが、ベルリッツはこれに該当します。
しかし、一般のオンライン英会話は英会話教室に該当しません。
一般のオンライン英会話の場合、あなたが自らネット上でサービスを選び、十分考えた上でサービスに申し込むかどうかを判断できる状態にあるからです。
ベルリッツフレックスもこれに該当するので、クーリングオフが適用されません。
ただし、クーリングオフではなく、オンライン英会話のサービスとして契約の解除ができる、としているところもあります。
ベルリッツのクーリングオフについてのまとめ
ベルリッツでは、受講期間が2ヵ月を超え、かつ支払い総額が5万円を超えるコースなら、契約日を含めて8日間の間にクーリングオフが適用できます。
クーリングオフが成立すると、入学金、授業料、教材費など、あなたの支払った料金が返金されます。
ただし、ベルリッツフレックスにはクーリングオフは適用されませんのでご注意を。
ベルリッツでは、引き止めや損害賠償の請求とかなくクーリングオフに応じてくれますので、安心して検討してください。
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